新潟県立直江津中等教育学校

県立直江津中等教育学校は、平成19年に県内5番目の中高一貫校としてスタートしました。B…

新潟県立直江津中等教育学校

県立直江津中等教育学校は、平成19年に県内5番目の中高一貫校としてスタートしました。Be an ACE! をスクールポリシーに掲げ、約545名の生徒が通う学校です。令和5年度は、前期生1~3年生が2学級、後期生4~6年生が3学級の全校15学級です。

最近の記事

6つの学年が協力しながら創り上げた体育祭

 5月15日(水)に、体育祭が行われました。心地よい風が吹く絶好のコンディションのもと、6学年の生徒が競技に、応援に大いに盛り上がりました。  競技は、全学年の全員リレーの他に、前期生は「綱引き玉入れ」と「大物送り」、後期生は「タイヤ引き」と「騎馬戦」のそれぞれ2つの団体種目が行われました。  午後の応援合戦では、各軍が趣向を凝らし、熱のこもったパフォーマンスが繰りひろげられました。紅、青、黄の鮮やかな衣装やパネル、そして生徒の笑顔がはじける最高の一日となりました。  

    • 生徒総会開催、今年度の目標や活動内容を確認し合いました!

       4月24日(水)6限に、全校生徒が一堂に体育館に集合して、生徒総会が行われました。  今年度の生徒会の目標は、スクールポリシー「Be an ACE!」に基づき ① 会員のリーダー性を高め、学校の発展・充実を図る。 ② ルールの守られる健全な校風を樹立・継続する。 ③ 会員が協力し合うことにより、心の通じ合う人間関係を築く。 …です。  この生徒会目標達成のために、委員会や部活動においてそれぞれの活動が展開されます。もちろん、体育祭や文化祭といった生徒が楽しみにしている行

      • 18期生(1年生)、妙高の地で絆を確かなものに!

         4月18日(木)、1年生73名はバスに乗って、国立妙高青少年自然に家に出かけました。毎年行われている「妙高オリエンテーション」という校外活動で、様々な地域や小学校から集まった新入生が仲間づくりを目的に、グループワークやオリエンテーリングなどを通して絆を深める一日となりました。  生徒の感想を紹介します。 「同じクラスの人はもちろん、違うクラスの人とも話せて、とても良い一日になりました」 「バスの中で、話の合う人が見つかって嬉しかったです」 「妙高オリエンテーション、とても

        • 前期生(1~3年生)、生徒会オリエンテーションで心一つに!

           4月17日(水)、前期生の生徒会オリエンテーションが開催されました。1年生が入学して10日が経ち、1年生に向けて2,3年生が部活動や委員会を紹介する恒例行事です。  2,3年生の部員は、春休みから新入部員加入に向け、そして自らの部をよりよいチームにするために、1年生への部活動のPRを企画・練習してきました。どの部も真剣に、そして笑いありの素晴らしいアピールを行いました。1年生を楽しませるだけではなく、体育館に集まった前期生全員(そして職員も!)、とっても温かい気持ちになり

        6つの学年が協力しながら創り上げた体育祭

          令和6年度がスタート、18期生が入学しました!

           4月8日(月)、本校の令和6年度がスタートいたしました。  午前中に、転入職員の新任式に続き、始業式が行われました。始業式の中で校長先生からは、主体的に学ぶ意義についてお話があり、代表生徒3名の今年度にかける決意の発表がありました。  そして、午後に入学式が行われました。18期生となる今年度の入学生は73名、皆が希望に満ちた面持ちで堂々と式に臨みました。今年度の入学式は4年ぶりに、2~6年生の在校生が参加する「全校生徒が初めてそろう式」となり、皆で感動的な入学式を創り上げ

          令和6年度がスタート、18期生が入学しました!

          15期生(3年生) あすなろ発表会と修了式

           3月18日(月)、15期生が前期課程の修了式に臨みました。中学校の卒業式に当たる本校の修了式、3年生から4年生になるだけではなく、前期課程の修了ということで皆緊張した面持ちで厳かな式となりました。  また、その修了式に先立ち「あすなろ発表会」が行われました。15期生が、個人またはグループで夏休み前から自分たちで興味のあることについてインターネットや本で調べ、グループによっては大学等へ質問に出向くなどしながら探究を進めてきました。その探究の成果を、1,2年生に向けて自ら作成し

          15期生(3年生) あすなろ発表会と修了式

          卒業生101名の前途に幸あれ!

           3月15日(金)、第12回卒業証書授与式が厳かな雰囲気の中挙行されました。当日はとても良い天気となり、101名の門出を祝うかのようでした。  コロナ禍により、たくさんの行事や大会が中止となった学年でした。しかし、1年前の海外語学研修をはじめとして、この1年間は体育祭や文化祭などの行事には保護者の皆さまから参観していただけるなどコロナ禍以前に戻った学校生活を送ることができました。  4月から、それぞれの道を進んでいくことになりますが、直江津中等で過ごした6年間の思い出やとも

          卒業生101名の前途に幸あれ!

          16期生(2年生) 大阪、京都の歴史と文化、今に触れてきました!

           2月28日(水)~3月1日(金)の2泊3日で、16期生2年生が修学旅行に行ってきました。行き先は関西で、大阪と京都に1泊ずつしました。  班別タクシー研修にて、大阪城や京都の神社仏閣をめぐり、研修しました。さらに、2日目の夜には、座禅や法話、扇子の絵付け体験など日本の伝統や文化を体験しました。  そして、3日目の午前中に、京都大学の模擬授業を受講しました。この時期に大学のキャンパスの雰囲気に触れることは、自分の将来を思い描く上でとても有意義な時間となりました。  この3

          16期生(2年生) 大阪、京都の歴史と文化、今に触れてきました!

          13期生(5学年)探究活動ミニ発表会『マイプロジェクト』

           3月6日(水)、13期生が、探究ミニ発表会を実施しました。 自分の好きを研究する「興味研究型」、解決したい課題を発見する「課題発見型」の2つのアプローチで、テーマを設定して取り組んできました。  発表会での他者評価をもとに振り返ることで、視点・問い・表現など、自分自身では気付きにくい独自性に気付くきっかけとなったのではないでしょうか。 10月に実施したマレーシアへの海外研修のポスター報告も同時におこないました。  保護者の皆さま、ご参観いただき、ありがとうございました

          13期生(5学年)探究活動ミニ発表会『マイプロジェクト』

          17期生(1学年)あすなろ探究発表会『夢プロジェクト』

           3月7日(木)、17期生が、探究活動の発表会を実施しました。  1学年は、将来、自分が就きたい職業や興味・関心のある職業を取り上げ、仕事内容、必要となる資格や能力等について調べました。  生徒からは、「いろいろな職業について知ることができるよい機会であった」「社会で働く様々な方から自分は育ててもらっていると感じた」など 感想がありました。  「仕事」を選んだ理由や「やりがい」を整理分析し、自身の将来の職業について考える学びをとおして、夢と希望をもち、具体的な目標を立てて

          17期生(1学年)あすなろ探究発表会『夢プロジェクト』

          『卒業生講話』 先輩からのエール!

           2月26日(月)、13期生(5学年)・14期生(4学年)を対象に「卒業生講話」を実施しました。  第1部の全体会、卒業生から志望分野や志望学部を決めていく上でのポイント受験勉強や受験対策、大学入試に向けた留意点などを話してもらいました。  第2部の分科会では、各分野に分かれ、より詳細に受験勉強、大学の特色や授業の様子、研究テーマなどについて、質問を受けながら話をしてもらいました。  来校してくださった9期生・10期生、11名の皆さん、大変ありがとうございました。  北海

          『卒業生講話』 先輩からのエール!

          14期生(4年生) 国際理解を深め、修得した知識を地域社会へ還元!

           2月20日(火)、14期生(4学年)が「国際理解ワークショップ」を実施しました。  新潟国際情報大学、上越教育大学、新潟大学の学生さんが、国際交流ファシリテーターとして来校し、現代世界の構造や多様性などを理解するほか、 課題解決へのプロセスを考える学習を進行してもらいました。     ワークショップのテーマは3つ ● 『Colorful World~大切なものを認め合おう~』 ● 『ここがちがう!ここがおなじ!~日本と世界の学校生活~』 ● 『安い服と高い服の違いは?』

          14期生(4年生) 国際理解を深め、修得した知識を地域社会へ還元!

          15期生と17期生(3年生と1年生) 晴天の下でスキー授業できました!

           1月25日(木),26日(金)に1泊2日日程で15期生が、黒姫高原スキー場でスキー合宿を行いました。15期生にとっては1年前の修学旅行以来の泊を伴う学習活動で、スキーやスノボはもちろんのこと仲間と過ごす宿での一晩もとても楽しみにして出かけました。  「今シーズン最大級の寒波到来」と予報が出ていましたが、特に2日目は晴天に恵まれ、皆真剣にレッスンに取り組み、思う存分スキーを楽しむことができました。  生徒の感想には「これまでよりも時間に気をつけて行動できたので、それを普段

          15期生と17期生(3年生と1年生) 晴天の下でスキー授業できました!

          16期生(2年生) 作文コンクールで学校賞をいただきました!

           夏休みの宿題として、16期生が東北電力第49回中学生作文コンクールに挑戦しました。テーマは「未来の自分に伝えたいこと」でした。全国で424校が応募する中、本校からは36名が応募しました。そして、見事に学校賞をいただくことができました!  副賞としてデジタルカメラ3台(5万円相当の教育備品)をいただきました。今後は、今まで以上に生徒達の笑顔を逃すことなく撮影し、noteにアップしてきます。

          16期生(2年生) 作文コンクールで学校賞をいただきました!

          16期生(2年生) 県内初!! レジャーコンダクターより学ぶ!!

           16期生が、2月28日(水)から2泊3日の関西方面へ修学旅行に行きます。その事前学習に、レジャーコンダクター 杉崎聡紀(すぎざき あきのり)様を講師としてお迎えしました。杉崎様は、様々なメディアにご出演され、テーマパークの魅力について語っておられます。そして、なんと!今回の直江津中等教育学校が「新潟県で初の授業!」だったそうです。  今回私たちは、「“おもてなし”(仕事)を考え、将来のキャリアについて学ぶ」というテーマで、ご講演いただきました。「ホスピタリティとサービスの

          16期生(2年生) 県内初!! レジャーコンダクターより学ぶ!!

          未来の直江津中等をみんなで考える機会となりました

           12月19日(火)に、生徒会役員選挙の立会演説会および選挙が行われました。  本校は、1年生から6年生までが一つの生徒会として活動を展開しています。生徒会総長のもとに、前期生徒会長1人と前期副会長2人、後期生徒会長1人と後期副会長2人の合計7名を選出します。  立会演説会では、各役職に立候補した生徒が立派に自ら考える直江津中等の未来の姿を説明し、その責任者が立候補者の推薦理由を発表しました。どの生徒も真剣に発表していましたし、聞いている生徒も真剣なまなざしと温かな拍手で応援

          未来の直江津中等をみんなで考える機会となりました