直江津中等では、いじめ見逃しゼロスクール強調月間 10月23日（火）～12月22日 において、学級・学年、委員会活動、道徳の時間に「いじめ見逃しゼロ」に向けて、「いじめをしない。見逃さない。許さない。」を合言葉にして、いじめについて考える取り組みを行っています。

　11月14日（火）は、前期生徒会主催でいじめ見逃しゼロスクール集会を実施。集会は生徒会総務委員が日常生活で起こりがちなケースを劇仕立てで紹介するところからスタートしました。続いて、学年を越えて縦割り班になり、自分なりの解決策を考え話し合いました。
「こんなときはどう行動する？」
「何ができたか考えよう」
一人一人の心にあるものが言葉になりました。

　何気ないその言葉が、人に勇気を与えたり、人の支えになったり、人を笑顔にすることもあれば、時に人を傷つけるものになることもあります。上手くいかないことや失敗することもあるかもしれません。その時に、周りの人に助けを求めることや、顔を突き合わせて直接話すことが大切だと思います。だからこそ、見えない相手の心を見ようとして、会話や関係作りをしてほしいと思います。

　最後に、委員会ごとに「いじめ見逃しゼロに向けた取組」を発表しました。その一つとして環境委員会は「いじめもゴミも見逃しゼロ！」と銘打って活動を展開します。「落ちているどんな小さなゴミも見逃さず拾うことで気持ちの良い学校生活を送りましょう。それが、いじめのない学校につながると思います！」と呼びかけました。

　一人一人が自分にできることからはじめ、皆が気持ちよく安心して過ごせる直江津中等を目指していこうと気持ちを新たにしました。笑顔(^o^)あふれるチームができますように！